Story
あらすじ
都内郊外のキャスティング事務所で働く男・佐⽥紀夫、30 歳。彼は交際三年⽬になる恋⼈・⽥辺茉莉と、穏やかな毎⽇を送っていた。
ある夏の⽇。紀夫が家に帰ると、窓から強い⼣陽が差し込んでいた。焦げるようなその⽇差しを⽬にした瞬間、紀夫は奇妙な感覚に襲われる。
気付くとそこにあるはずの茉莉の姿は無く、代わりに⾒知らぬ若い⼥がいた。透き通るような⽩い肌のその⼥は「マリ」と名乗り─
ある日、彼女が別人になった。
2021、公開。
監督・脚本/山西竜矢 音楽/rei miyamoto(Vampillia)
MOOSIC LAB JOINT 2020→2021 出品作品
あらすじ
都内郊外のキャスティング事務所で働く男・佐⽥紀夫、30 歳。彼は交際三年⽬になる恋⼈・⽥辺茉莉と、穏やかな毎⽇を送っていた。
ある夏の⽇。紀夫が家に帰ると、窓から強い⼣陽が差し込んでいた。焦げるようなその⽇差しを⽬にした瞬間、紀夫は奇妙な感覚に襲われる。
気付くとそこにあるはずの茉莉の姿は無く、代わりに⾒知らぬ若い⼥がいた。透き通るような⽩い肌のその⼥は「マリ」と名乗り─
特報
キャスト&スタッフ
佐⽥紀夫 役
前原滉
マリ 役
天野はな
⽥辺茉莉 役
奈緒
山西竜矢
Yamanishi Tatsuya1989 年香川県生まれ。同志社大学卒。劇団子供鉅人への客演参加を機に、2014 年より劇団員となる。 俳優として舞台・映像で多数の作品に出演する傍ら、脚本・演出について独学で学び、16 年に代表をつとめる演劇ユニット『ピンク・リバティ』を旗揚げ。本格的に脚本・演出業を開始する。 翌17年には脚本・監督した短編映画「さよならみどり」が第6回クォータースターコンテストでグランプリを受賞、 昨20年には執筆したエッセイが日本文藝家協会「ベスト・エッセイ2020」に選出されるなど、以降、ジャンルレスに活動の場を広げている。
宮本玲
Miyamoto ReiVampilliaのヴァイオリニスト。京都市立音楽高等学校(現 京都市立堀川音楽高等学校)、同志社女子大学音楽学部卒業。卒業後はクラシックのみならず、バンド活動や、劇中音楽なども担当する。中田潔子に師事。
10数名のメンバーから構成されるジャンル越境音楽。Virgin Babylon Records、candlelight records、important recordsをはじめ、世界中のレーベルから作品を発表。これまでにμ-Ziq,The Body,Lustmord,Attila Csihar(Mayhem,Sunn O))))、戸川純らとコラボ作品を発表しているほか、世界各地のフェスに出演している。『ブルボン アルフォートミニチョコレート』『カネボウ化粧品 suisai』のCM音楽、東京女子流主演映画『5つ数えれば君の夢』の劇中音楽や、christian dadaの初期ショー、noir kei ninomiyaの2018awショー等で音源が使用される。現在Ben Frostがプロデュースした前作に続くニューアルバムを製作中。
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